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弊社は昭和46年（1971年）の創業以来、50年の長きに亘り、舗装工事業を主にした業務に携わって参りました。今日ここまで弊社が発展できましたことは私共の誇りであり、また望外の幸せであります。

　

　「道路」とは、日々の生活の中であって当たり前の存在であり、通常意識されることはなかなかありません。しかし道路がなければ現在の車を中心に据えてデザインされた社会は成立せず、我々の生活そのものがストップしてしまいます。道路とはいわば、水、電気、などと同等の公共インフラであり、ヒトの体に喩えるならば、大小さまざまの血管のようなものだと私たちは捉えています。その物流の社会の血流を日々支えている、という事実が我々の自負であり誇りの一つ、となっています。

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　近年、少子高齢化や混とんとする財政状況など社会を取りまく状況も変化してきております。当然「道路」に求められる需要も変わってきております。バリアフリーや、耐久性と安全性を兼ね備えた品質はもちろんのこと、景観に対するより一層の配慮も求められるようになってきました。​私たちは、社会から求められているニーズを、各種ISO資格を取得する中でより的確に把握することに努めています。

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　同様に、税金をもとに行われている公共工事の一端を担っている会社として、市民の皆様に納得して頂ける仕事をすることが求められていることを日々心に留めておかなければなりません。道路の利用者は、道路を選ぶことができません。我々が敷きならした道路が社会のパーツとして利用されていきます。社会という大きなサイクルの中で、替えの効かないパートを任されている、その責任感を日々感じつつ、これからも日々の作業に従事していく所存です。